【施工例】ひび割れて水漏れしちゃった

作成者：
Horikawa

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施工例ﾗｲﾌﾎｰﾑ

公開日：2024.06.10

浴槽にヒビが割れがあり、水漏れしているとのことでご相談いただきました。補修は難しい（補修したところに比重がかかりさらに割れる可能性があるため）旨をお伝えし、浴槽の交換をすことになりました。既設型番：TOTO　JVシリーズ　JVV1317　2005年製（受付No.206566）

封水筒交換

Before

作業中

取り外し

清掃

アフター

After

担当者から

TOTOの低床スリムのJVシリーズ「JVV1317」

過去にグッドデザイン賞を受賞しているこちらの浴室。安全・快適に入浴できる内槽寸法・形状と洗い場を広く感じさせる円弧状の浴槽がポイントで、広く取り入れられております。しかし20年お使いになり、とうとう経年劣化により浴槽にヒビが入ってしまいました。

今回はJVVシリーズ1317交換用の浴槽「PBA37CLBH #N11A」へ交換させていただき、気持ち良い空間へと変わりました。

一般的なユニットバスに使用されているFRP

経年劣化や過度に負荷がかかることが、ひび割れの原因になることもあり、経年劣化により浴槽にひび割れが発生していたようです。
浴槽の素材はさまざまで人工大理石やFRP（繊維強化プラスチック）、ホーローやステンレス、木製などありますが、一般的なユニットバスに使用されているのがFRP（繊維強化プラスチック）。ガラス繊維強化プラスチックの略称で、軽い樹脂製の素材です。浴槽のヒビを放置しておくと、割れや穴が空いたりします。不具合があった時はご使用年数と不具合の状態をプロに確認してもらい、交換か修理かを検討してくださいね。